それぞれの地方、それぞれの国には独特の文化や風習があるものだが、物の価値やスタイルまでも独自の進化?をするようである。
画像の一品は、サンフランシスコの日本人街で発見した「ざるマグロ(別名鉄火そば)」である。
メニューケースに並ぶこのモノに出くわした時は、そばにマグロを乗せてきたかーっ!という驚きと感動にしばし立ちすくんでしまった。日本で生まれ育った我々にはできない発想である。考えてみれば、現地の寿司も今では「shushi」となり、独自の進化を遂げ続けている。それを思えば、そばやうどんが我々が抱く常識を打ち破り、新たな領域へと進化していく姿は何ら不思議の無いことである。
店としてもマグロの切身が乗っかるだけで、ただの盛りそばの値段が倍付けできることを考えれば、結構割りの良いメニューなのかもしれない。
この出会いには感動したが、決して口にしようとする勇気までは湧いてこなかったが・・・●