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映画「苦い密」がいよいよ全国ロードショー | 2010/03/19

昨年春に仙台にて撮影した劇場映画「苦い密 〜消えたレコード〜」が来月よりいよいよ全国ロードショーが開始となる。

待ちらに待った公開である。

今回、協力プロデューサーとして映画にはじめて携わるチャンスを得られたことは、とても刺激的で色んな発見を手にすることができた貴重な経験となった。

この映画は、監督の亀田幸則氏が自ら原作脚本を書いた作品で、これまで演劇作品としてステージで上演されてきた作品を映画化したものである。

まさにこの映画も、まるで演劇をそのまま他角度から同時撮影したような印象を与える作品となっている。

派手なアクションも濡れ場もないストーリーであるが、その代わり役者の演技力をストレートに味わうことができる小細工なしの作品でもある。個性的な豪華キャスト陣は、それぞれが強い味わいを醸し出している。きっと観られた方には印象に残る映画となることであろう●

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師を偲ぶ | 2010/01/31

先週1月29日、港区麻布台にある商業界会館にて「ロバート鈴木さんを偲ぶ会」が開催された。

月末と週末の重なった忙しい時期にありながらも、全国からロバート鈴木氏を偲ぶ為に70名を超える流通小売関係者の方々にお集まり頂いた。不肖ながらも小生も発起人として昨年よりこの日の為の準備を続けておりましたが、真に感謝に堪えないことであります。この場を借りて御礼申し上げます。

師との出会いは今から20数年前、サンフランシスコでデザインを学んでいた時だった。

若さと貧乏だけしか取り柄がなかった当時ではあったが、そんな私を弟のように可愛がってくれ、自宅や洒落たレストラン、はたまた夜の盛り場などへよく連れて行ってくれたことがつい昨日のことのように思い出される。

その頃の師も、当地サンフランシスコにてアメリカ流通業界のコンサルタントとして、また研修視察セミナーツアーのコーディネーターとしての仕事を初めて間もない時でもあった。そんな彼の影響を受けて好奇心旺盛な私も、アメリカの流通や小売の前線で垣間みるダイナミズムに惹かれ、いつしか師の腰巾着、いやそれこそ金魚の糞のように機会があれば引っ付き回っていた時期がある。必死になって師から多くを盗み得ようとするが為にそうなってしまったのだが、師の読むもの食べるもの聞くもの着るもの全てを真似するほどに影響を受けた存在であった。

まさに師の存在は、私にとって全てをコピーしたくなるほどにカッコイイ兄貴であり、自分もこのように生きてみたいと思える憧れの存在であり、知識を与えてくれる先生でもあった。

あれから二十数年。その関係構図はあまり変化することなく至っていた。

師は60を目前に、私は40を幾つか超えた今日でも、自分もあんな60になりたいなと思えるカッコイイ兄貴のままであった。

「次の夏は、お互い家族全員揃ってヨセミテへキャンプへ行こう」

それが師が去年の夏、私に残した最後の提案だった。

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昨年の10月24日(日本時間)。訃報は突然やってきた。

その後数日どう過ごしたのかほとんど記憶にない。気がついたらロスアンゼルスの葬儀会場で、冷たくなった師と対面していた。

あれから三ヶ月。

偲ぶ会の開催は、私なりの心の整理がようやくついたタイミングになったように思う。いささか言葉は悪いが、師に任された最後の仕事を片付けたような心境でもある。

本来は、今年からスタート予定だったある事業プランがあった。ある意味、師のこれまでの集大成でもあり、新たなスタートになるはずでもあった。

この計画も、私なりに整理を付けたいと考えている。

私の為にも師の為にも●


サンフランシスコ ケーブルカーに乗って | 2010/01/13

クリスマス前のサンフランシスコの街中をケーブルカーに乗って撮影。

ほぼアングルを目線に固定して、何気ない風景を撮っています。

リセッションによって以前のような賑わいはすっかり消えてしまったダウンタウンですが、

それでもどこかクリエイティビティをくすぐる街です。


冬のナパバレー Part 2 | 2010/01/07

“ Opus One Winery ” の盛土した建築群をグルっと取り囲むように、広大なブドウ畑が広がっている。初夏にはこの全てにブドウが実り、圧倒されるほどの緑とブドウの香りで包まれることとなり、見渡す限り一面ブドウ畑となる。

冬場のブドウ畑も、少し黄昏れた雰囲気がまた情緒的な感じもしなくはない。一見枯れたように見えるこのブドウの木も、春になれば一斉に新緑の葉に覆われることを想像すると、潜ませた生命力の偉大さに感動すら覚える。

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こちらは、” Opus One Winery ” のテイスティングルーム。

静かで落ち着いた雰囲気の中で、ゆったりとワインを楽しむことができる。

気に入ったワインと出会えれば、その場で購入も可能●


冬のナパバレー Part 1 | 2010/01/06

話しは少し逆戻りして年末のナパパレー。

所用でサンフランシスコへ行ったついでに、空いた時間にナパまで足をのばしてみた。

クリスマス前ということもあり、美味しいワインをワイナリーで買い付けようとする人達で、シーズンオフというのに意外と多くの人達で賑わっていた。

上の画像はナパを代表するワイナリー “ Opus One Winery ” のメインエントランス。

この “ Opus One Winery ” では、日本では滅多にお目にかかれない希少なテイストをここで試飲が可能。(ただし有料 : $30)

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この ” Opus One Winery ” でのワイン以外の見所は、 Scott Johnson 設計のワイナリー自体の建物である。

人工的に盛土させた円形の丘の上にシンメトリックな建築物が、あたかも要塞のように陣取られ、見る人にその存在を強烈に印象づけます。その正面中央のエントランスへ向けて歩む間、そこに何が待ち受けているのかと想像を逞しくさせながら誰もが期待を胸にしてしまうことだろう。

普段はビールと焼酎ばかりの小生ですが、「やっぱりワインは美味しかった・・・」と改めて思うのであった。


金沢近江町市場 | 2010/01/03

年末年始の近江町市場は、年末からの天候不良からのシケにより、今一つの盛り上がり。

お目当てだった地物のブリもほとんど見かけることなく、寂しい正月となってしまった。

今年最初の店頭の主役は、紅色に華咲く大小様々なカニ達。


謹賀新年 | 2010/01/01

新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。

景気の良い話題に欠けるここ数年ですが、今年は良い年となって欲しいものです。

画像は、金沢ひがし茶屋街で見かけたしめ縄飾り。

全体を亀に見立てて丸く形作るのが金沢風。また丸い形は円満も意味する。