‘Food’ category

所変われば品変わる | 2010/02/11

それぞれの地方、それぞれの国には独特の文化や風習があるものだが、物の価値やスタイルまでも独自の進化?をするようである。

画像の一品は、サンフランシスコの日本人街で発見した「ざるマグロ(別名鉄火そば)」である。

メニューケースに並ぶこのモノに出くわした時は、そばにマグロを乗せてきたかーっ!という驚きと感動にしばし立ちすくんでしまった。日本で生まれ育った我々にはできない発想である。考えてみれば、現地の寿司も今では「shushi」となり、独自の進化を遂げ続けている。それを思えば、そばやうどんが我々が抱く常識を打ち破り、新たな領域へと進化していく姿は何ら不思議の無いことである。

店としてもマグロの切身が乗っかるだけで、ただの盛りそばの値段が倍付けできることを考えれば、結構割りの良いメニューなのかもしれない。

この出会いには感動したが、決して口にしようとする勇気までは湧いてこなかったが・・・●


鮨処 榎本 | 2010/02/06

都内滞在中、仕事帰りにチラっと暖簾の奥を覗き、他に客が居ないとついつい入ってしまう近所のお寿司屋さんがこの「榎本」。

空いてる時を狙うのは、ダラダラ遠慮なく過ごすのが狙い。その間馬鹿話に花が咲く。

気さくで陽気な大将は、北海道出身のこの道四十年以上のベテラン。スウィングジャズをBGMに、芸能から政治まで独断と偏見に満ちた旨味ある話題に事欠かない。これがまた酒に合う。

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飲んで食って15,000円で釣りが来る程度。昼は赤字覚悟のお得なメニューも用意。

最近は、めっきり接待利用が減ったとのこと。ご近所の方は狙い時かも●


地ビール | 2010/01/11

出張で海外や地方へ出かけた際に、近年地ビールをよく見かけるようになった。

発泡酒などに圧されて割高な地ビールはどうしても競争力が弱く、広く認知を得るには、まだまだ時間がかかかもしれない。

国内ではまだまだ限られたマーケットでしかそれらは流通していませんが、結構美味しい地ビールに出会うことも珍しくなくなっている。

地ビールの良さは、何よりも独自の風味を醸し出す為に、ブレンドされたフレーバーにある。

画像は、サンフランシスコの Ferry Building Marketplace にある ferryplazaseafood でオーダーしたSierra Pale Aleのレモン割り。口当たりがまろやかで、一方レモンの酸味でキュッと締まった味が何とも美味。シーフードととてもマッチするテイストです。

クリーミーな口当たりと、ポップとシナモンの風味が絡み合った Anchor Steam などもお薦めしたいビールです。

西海岸ではナパのワインもお薦めですが、機会があれば是非地ビールもお試しあれ。


冬のナパバレー Part 2 | 2010/01/07

“ Opus One Winery ” の盛土した建築群をグルっと取り囲むように、広大なブドウ畑が広がっている。初夏にはこの全てにブドウが実り、圧倒されるほどの緑とブドウの香りで包まれることとなり、見渡す限り一面ブドウ畑となる。

冬場のブドウ畑も、少し黄昏れた雰囲気がまた情緒的な感じもしなくはない。一見枯れたように見えるこのブドウの木も、春になれば一斉に新緑の葉に覆われることを想像すると、潜ませた生命力の偉大さに感動すら覚える。

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こちらは、” Opus One Winery ” のテイスティングルーム。

静かで落ち着いた雰囲気の中で、ゆったりとワインを楽しむことができる。

気に入ったワインと出会えれば、その場で購入も可能●


冬のナパバレー Part 1 | 2010/01/06

話しは少し逆戻りして年末のナパパレー。

所用でサンフランシスコへ行ったついでに、空いた時間にナパまで足をのばしてみた。

クリスマス前ということもあり、美味しいワインをワイナリーで買い付けようとする人達で、シーズンオフというのに意外と多くの人達で賑わっていた。

上の画像はナパを代表するワイナリー “ Opus One Winery ” のメインエントランス。

この “ Opus One Winery ” では、日本では滅多にお目にかかれない希少なテイストをここで試飲が可能。(ただし有料 : $30)

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この ” Opus One Winery ” でのワイン以外の見所は、 Scott Johnson 設計のワイナリー自体の建物である。

人工的に盛土させた円形の丘の上にシンメトリックな建築物が、あたかも要塞のように陣取られ、見る人にその存在を強烈に印象づけます。その正面中央のエントランスへ向けて歩む間、そこに何が待ち受けているのかと想像を逞しくさせながら誰もが期待を胸にしてしまうことだろう。

普段はビールと焼酎ばかりの小生ですが、「やっぱりワインは美味しかった・・・」と改めて思うのであった。


金沢近江町市場 | 2010/01/03

年末年始の近江町市場は、年末からの天候不良からのシケにより、今一つの盛り上がり。

お目当てだった地物のブリもほとんど見かけることなく、寂しい正月となってしまった。

今年最初の店頭の主役は、紅色に華咲く大小様々なカニ達。